どうも!翔です。

 

今日はFXのプロとアマチュアを分ける大事な話。

 

 

ダーツの矢が刺さったところにエントリーするようなトレードはやめませんか?

 

サラリーマンしててトレードする時間があまりない人って、会社から帰ってきてチャート画面開いたらすぐにエントリーしたくなったりしますよね?

そして、そんな視点でチャートを見ていると不思議といろんなところがエントリーポイントに見えてくるんですね( ˘•ω•˘ )

あれって何でですかね(笑)

 

でもですね、あなたがパッとチャートを見て『ここ行けるんじゃね(*”▽”)』って思ったところでエントリーすると確実にプロの餌食にされます(>_<)

 

実はFXってどこでもエントリーしていいわけじゃなくてエッジ(優位性)のあるエントリーポイントってのがあるんです。

エッジ(優位性)のあるエントリーポイントに関しては後で詳しく書いていきます。

 

 

そしてエッジ(優位性)のあるエントリーポイントがわからずに値ごろ感でエントリーしてしまうのは『所さんのダーツの旅』でダーツの矢が刺さったところに撮れ高があるか分からずにロケに行くディレクターの気分と同じでヒヤヒヤもんなんですね。

所さん好きなんで無理やり例えに使わせてもらいました(笑)

 

これだとただのギャンブルですよね。

しかもエッジ(優位性)のないギャンブルトレードは長い目で見ると確実に負けます!

 

ではFXのトレードでエッジ(優位性)のあるエントリーポイントってどういったところなのかを説明していきますね。

 

エッジ(優位性)のあるエントリーポイント

トレードにおけるエッジ(優位性)とは、この先も繰り返し起こると見られる市場動向にもとづいた、利用可能な統計上の強み

 

そして、最高のエッジ(優位性)は、認知のゆがみが市場動向を引き起こしたときに生じる。

とあります。

参考文献 タートル流投資の魔術

 

ちょっと難しいですよね( ˘•ω•˘ )

 

例えばアクション映画などでよくありそうなシーンで、人通りの多い街中でいきなりライフルを乱射する凶悪犯が現れたのを想像してみてください!

 

今まで平然とそれぞれの目的の方向に向かって歩いていた人たちは、どういった動きをすると思いますか?

 

もちろん凶悪犯のいる場所から死に物狂いで慌てて逃げるように離れて行きますよね(; ・`д・´)

 

こういった不確実な判断を迫られて合理的な判断ができない状態に陥った群衆が突発的な行動をとること『認知のゆがみ』といいます。

 

FXの相場で認知のゆがみを利用したエントリー

 

そしてFXの相場でもこういった動きをするタイミングがあります。

 

例えば下の画像のような『ここは絶好の押し目買いポイントだろ( *´艸`)』って多くのトレーダーが思うような場所で

押し目買い狙ってエントリーしてて、こんな動きをされたら慌てて損切りしますよね?

これはそういった押し目買いを狙って買いでエントリーをしたトレーダーの損切りを巻き込んで急下落しています。

こういったタイミングでのエントリーの方法はFXでサクッと10pips利確する方法。の記事の動画解説で詳しく説明しているのでマスターしたい方はぜひ見てくださいね(^^)/

 

 

次にレンジ相場で『前回高値を逆張りだぜ!!』ってトレーダーがたくさんいそうな場所で

こんな動きをされると…

 

こちらも前回高値で逆張りを狙っていた場合は慌てて損切りの買い決済で逃げますよね?

 

こういったセオリーに反した動きはFXの相場では日常茶飯事で起きてます。(特に欧州タイムやNYタイム)

 

こういった認知のゆがみを利用したエントリーポイントだけに絞ってエントリーすることで、

今までプロの餌食にされていたあなたのエントリーはアマチュアのエントリーを餌食にする側に変わります。

 

 

この記事で紹介しきれなかった認知のゆがみを利用したエントリーポイントは他にもたくさんあります。

 

ロスカット狩りを狙ったエントリーと経済指標発表時のリスク回避【FX専業トレーダーのトレード日記11/30】

 

などの記事でも動画で詳しく解説しているので、たくさん身に着けて勝ちトレードのチャンスを増やしてくださいね~

 

それでは~