どうも!!翔です。

 

このブログを始めて6か月たちました。

最近あまりブログを更新していなかったのにも関わらず、手法に関するお問い合わせや『手法を試してみて勝つことができるようになりました!』などの嬉しい報告メッセージをここ最近は毎日のように頂けるようになりました!!

もちろん、時間の許す限り個別に対応はさせてもらってますが、全てのメッセージには対応しきれていない状況です。ホントすいません。。(業者さんからの勧誘も結構来ますが、こちらはスルーさせてもらってます笑)

 

最近かなり読者さんも増えてきてメチャクチャ嬉しいのですが、実は正直少し焦ってます( ;∀;)

なぜかというと、最近トレードにもかなり自信が持てるようになってきた半面、自分が初心者だった頃の気持ちを忘れかけています。

 

そうすると、今このブログを読んでくれてる初心者の方が何を求めているのかがわからなくなってくるんですね(´・ω・`)

これは初心者の方向けに情報発信をするうえで致命的です( ;∀;)

 

どのようにコンテンツを作ればわかりやすいのか?

そもそも初心者の方は何が知りたいのか?

 

といった重要な事がわからなくなってくるんですから、かなりヤバいですよね(*_*)

 

なので今この記事を読んでいるあなたにお願いがあります!!

 

どんな些細なことでもいいので『こういった情報が欲しい』、『過去記事の手法のこの部分をもっと詳しく教えて』、『もう少しこんな風に教えてくれたらわかりやすいんだけどなぁ~』といったメッセージを下のコメント欄から今すぐ送ってください!!

何もなければ感想とかだけでもいいので!!

この作業は、今この記事を読んでいる途中でもいったん一番下までスクロールして今すぐメッセージを送ってください!!

 

 

まだまだコンテンツも少なくブログの更新もさぼり気味でしたが、FXのトレードには自信があります!!

僕自身がもっと情報を発信する力さえブラッシュアップできれば、必ずあなたの目標を応援できるサイトにできると確信しています。

 

そのために、より多くの方の意見や要望が欲しい!!

このサイトを一緒に育てるつもりでマジで協力お願いします!!

 

有料級の問い合わせ内容をシェアします。

 

早速ですが、先日メッセージ欄から直接お問い合わせ頂いた読者さんからの質問の中で僕の手法を実践するうえで必ず必要な内容の質問を頂いたので皆さんにシェアさせていただきます。

 

正直言うと今回の質問内容はレベルが高いです。

僕のブログの読者さんで既にこれだけのスキルを持った方がいると思うとマジで嬉しいです!!

 

僕が動画やブログで公開しているトレード手法の骨格の部分にあたる環境認識。

その環境認識を行う上でかなり重要な役目のマルチタイムフレーム分析に関する質問なので今後、裁量トレーダーとして相場の波を的確な見方で捉える力を身につけたい方は必ず理解しておいてください!!

 

以下抜粋

 

【お問い合わせ内容】


質問なのですが、長期足と短期足の方向性をどのように見るかについてですが

日足、4時間足では下降
1時間足以下は上昇の場合どちらの足に従っていいのでしょうか

たとえばGBP/JPYですが
5日の18時以降1時間足では上昇トレンドに転換していると思われますが4時間足以上では下降中です。

現在6日の3時ですが1時間足を基準にしていたらうまく上昇トレンドに乗って押目を取っていけたのですが、4時間足以上も見ているとなかなかエントリーできないです。
というか、4時間足以上もトレンド転換していないとエントリーできなくなってしまいます。

そうするとかなりチャンスを見逃してしまうと思うのですが、その辺のところは翔さんはどうお考えですか?

 

 

 

返信内容


 

Yさんこんにちは!!漁師トレーダー翔のFXブログ管理人の翔です。

Yさんメチャクチャ勉強してますね( ゚Д゚)
凄すぎます!!
今回のご質問に関しては実際のところ相場に答えなんて無いので、あくまで僕だったらという見解でお答えしていきますね。
ご質問頂いた長期足と短期足の方向性に関してなんですが、
Yさん:『 日足、4時間足では下降
1時間足以下は上昇の場合どちらの足に従っていいのでしょうか?』
この場合、もちろん上位足の方向性も重要ですが、Yさんもご存知の通りトレンドは下位足から順番に転換していきます。
なので、日足や4時間足の上位足で下降トレンドの継続中であっても1時間足などの下位足の上昇の勢いが強い相場状況であれば、上位足の節目のライン付近での動きを見て下位足のトレンドに沿ってエントリーしてもいいと僕は思います。
あくまで上位足の方向を加味して利確目標は次の上位足の節目あたりで
Yさんが監視していた GBP/JPYの1時間足のチャート画像をもとに、僕なりのトレードシナリオを後付けの解説になりますが説明しますね。

GBP/JPY1時間足
僕の場合、上の図のような相場状況で4時間足などの上位足の環境を意識しつつ1時間足を基準にトレードするのであれば、図の説明のタイミングで1時間足のローソク足が確定した後に、5分足などのさらに下位足でタイミングを取り、買いでエントリーしていきます。
これはYさんが言っておられる 『 5日の18時以降1時間足では上昇トレンドに転換していると思われますが4時間足以上では下降中です。』の位置よりかなり後でのエントリーなのですが、その理由も踏まえて説明しますね。
Yさん: 『 5日の18時以降1時間足では上昇トレンドに転換していると思われますが4時間足以上では下降中です。』
の部分ですが、正直僕が見たところ1時間足でのトレンド転換の判断が非常に難しい場面なんですね(;’∀’)
下の図を見てください。

GBP/JPY1時間足
図でわかるように1時間足での最安値を作った戻り高値の位置がはっきりとわかりにくいチャートの形になっていますよね?
こういった相場の場合、それぞれのトレーダーの見方によって見ている戻り高値の位置が違うのでどのレートからトレンド転換になるのかの判断が非常に難しいです。
僕はこの場合、リスク回避として1時間足の上昇の勢いで上位足(4時間足)の抵抗体をローソク足実体でブレイクし、確定した事を確認してからタイミングを見てエントリーして行きます。
もちろんYさんが確認したポイントで1時間足のトレンドの転換を考えているトレーダーも多くいるので、少しリスクを取ってエントリーすれば大きく利益を狙えた相場です。
このあたりのエントリーの判断は短期足で上昇している時間帯(縦軸)などによっても大きく変わってくるので一概には言えませんが、あまり考えすぎるとエントリーすること自体に臆病になってしまいます。
少しでも利の望めるチャートの形になった場合、その相場状況の期待値に相応しいロット枚数であれば躊躇することなくエントリーしていっていいと僕は思います。
その場合、利確目標に対しての損切り幅の確認と損切りの予約設定は忘れないでくださいね!!
僕の考え方が少しでもYさんのトレードの参考になれば幸いです。
これからもよろしくお願いします。

 こちらの読者さんが非常に学習しておられ事が質問の内容からも読み取れると思います。
今回の質問内容はチャートのマルチタイムフレーム分析に関する質問です。
FXを始めたばかりの初心者の方はマルチタイムフレーム分析を学ぶ前にFXの環境認識の基礎となるダウ理論から学んでくださいね(^^♪
ではまた~