どうも!翔です。
昨日は月足から1時間足までの環境認識について書いてたんですけど、
読んでない方はこちらを読んでから読み進めて頂ければ、より僕の相場観が伝わると思います。
で、昨日の夜は経済指標の影響で相場が荒れちゃったんでしばらく放置してました。
1時間足での環境認識
下の画像は今日の1時間足なんですけど
朝起きてチャート見たのが10時過ぎだったんですけど、今日は朝から大きく上昇してましたね。
ずっと上位足の目線が上だったし買い注文入りやすい時間帯だったんで、こういった上昇はみなさん想定内だったと思います。
ペナントからのブレイクのパターンですね。
で、こういう上昇ってのときって、人の心理的に、みなさんつられて買っちゃうんですよね( ;∀;)
機会損失を恐れるっていうか、トレンドに乗り遅れるのが嫌なミーハーな人がどんどん買いでエントリーしていくことで大きく上に伸びちゃうんですけど。
もちろん飛び乗りで上手に利益出している人もたくさんいると思いますよ(^^)
けど、僕はこういった相場のときは、じっと待ちます。ぐっとこらえて我慢します。
根拠のないところでは戦わないのが僕のスタイルなので。
では、この時点の環境認識をしていきますね(^^)/
113.000の直近安値を作った戻しの高値を10pips以上ブレイクして、一時間足でも上目線に切り替わったので、押し目狙って買いでエントリーしていくのがセオリーな局面だけど、113.250のレジスタンスライン近くまでレートが迫ってきているので、上がれば売りたいトレーダーも増えてくる局面だと思います。
上昇の勢いと上位足の目線を加味すると、短期トレードなら、とりあえず113、250のレジスタンスライン付近に到達するまでは、上で狙って行っていい局面ではあるけど、
移動平均線が追いついて来るまでは何かしらのアクションを待ってからの方がいいと思います。
この状況だと、買い支えが強くてブレイクポイントまで下がってきにくいし、下がってきたとしてもダマしで下に抜けて行く可能性も高いので僕にとっては押し目買いが非常にやりにくい相場でもありまね。
特に、こういったみんなが上を期待している相場で下に抜けるとみんなの失望売りで、一気にトレンド転換しちゃったりするんで(>_<)
で、結論から言うと、1時間足では静観するしかない状態です。
なのでこういうときは下位足での値動きを見てエントリーポイントを探していきます。
5分足でチャートパターンを探せ!
下位足でトレードするときは、15分足から1分足で使い分けてます。
下の画像は5分足なんですけど、5分足あたりが見ている人も多くスキャルピングするのに向いてると僕は思ってます。
1分足はノイズが激しくてチャートの流れ見失っちゃうんで個人的にあんまり好きではないですけど(>_<)
話戻しますね。急上昇のあとって、ある程度節目になるラインや、なにかしら材料のあるレート付近で、買いポジションを持ったトレーダーの売り決済が入りやすく、それを見越した逆張りトレーダーの売りも入って、一時的な下降トレンドができるんですけど、今回のようにきれいにトレンドラインが引けるときってチャートパターンのフラッグとして見てる人が多いんですね。
フラッグパターンでの戦い方ってみなさんご存知ですよね?
一応初心者の方用に説明しますね。
急上昇の後の調整が始まっったら上の画像のようにトレンドラインが引ける場所を探します。
トレンドラインが引けたらローソク足の動きをよく見て、トレンドラインがしっかり機能しているかを確認します。
何度かラインでの反発を確認したのち、ラインをブレイクしたらエントリー!!
ここでポイントなんですけど、トレンドライン間近で押し目作ってブレイクした場合や、何度かブレイク試したあとのブレイクは結構信頼できます。
これあんまり説明している人いないですよね(; ・`д・´)
ここからしばらくローソク足の動きから目を離しちゃだめですよ!!
ここでしばらくもみ合いが始まります!
で、目を離さずに時計ともにらめっこ。(5分足確定時間を待ちます)
5分足がラインをブレイクしたまま確定すれば結構な確率で上に行きます。
ラインの中に戻されて確定した場合は潔く損切りです(^^♪またチャンスを待ちましょう!!
うまく乗れれば画像のようにブレイク時の高値付近まではほぼ上昇するので(上位足上目線だから)堅実にトレードするなら前回高値の少し手前で利益確定がおすすめです。
で、画像の青いラインが一時間足のレジスタンスラインなんですけど、この付近にはとてつもない売りの勢力がいるのが見えると思います。
あなたにも感じますよね?
もちろん上昇の勢いの方が強いので上に抜けたときはかなりの勢いでブレイクするんですけど、手前で利益確定かこのあたりでの逆張りが無難だと思います。
みなさんもトレード頑張ってくださいね(^^)/
では、また明日~