どうも!翔です。
今日は東京とNYの市場が休みでかなり落ち着いた相場でしたね!
昨日、1時間足が下目線って話してたんですけど、今日チャートをよく見ると、下の画像のように見ているトレーダーの方が多いように感じます。
なので、今日からこの目線にアップデートしてトレードしていました!
経済指標のノイズが気になるところなんですけどね…
参考にしていた方ごめんなさい(>_<)
まぁ、これだけ長い期間レンジ相場が続いているのも事実ですし、僕みたいに方向感がはっきり分からずに様子見しているトレーダーが多いのは相場から感じますね!
10月9日 ドル円 1時間足
4時間足、1時間足は長らくレンジ相場ですね( ˘•ω•˘ )
個人的にはレンジの方が戦いやすかったりするんですけど(^^♪
方向感がないので、僕の予想と違う動きをしだしたらすぐに撤退ですけどね。
で、今日は15分足が下目線なのを考慮して、5分足でボラが出たあとのレンジの上限と下限を狙っての逆張りでトレードしてました。
ボラが無く、幅の大きいところでも10pipsくらいの小さなレンジがしばらく続いていましたね。
ボラが小さいときのレンジ相場の戦い方
10月9日 ドル円 5分足
一般的に幅の狭いレンジは他のブログでもあまりおすすめしてませんが、僕はレンジ幅が10Pipsくらいあれば状況を見てエントリーしていきます。
こういったレンジの場合は損切り浅めで、チキン決済しなければ、僕の経験では合計で利益出しやすいです(^^♪
簡単に僕の今回の相場状況でのレンジでの戦い方を説明します。
上位足の目線や上位足のレジサポの位置などで戦い方は大きく変わってくるので、考え方だけ参考にしてくださいね!
レンジでのエントリーの判断は直近高値、直近安値に水平線を引いてラインを基準にエントリーしていきます。
この微妙なエントリーの位置と損切り幅が利幅の小さなレンジで勝率を上げるにはかなり重要になってきます。
エントリー時のポイントをいくつか書きますね(‘ω’)
- エントリーチャンスを減らしてでも損切りのリスクを減らしたい場合は前回高値の少し上、前回安値の少し下
- 多少リスクを取ってでもエントリーチャンスを逃したくない場合は前回高値の少し下、前回安値の少し上(この場合損切り幅は広めにとる)
- レンジ内のエントリーポイントの直近で押し目や戻しを作っった場合は、前回高値や前回安値をブレイクする危険性が増すためエントリーは控える
- 予想に反して損切りになった場合でも絶対にドテンしない(結構な確率でダマしだと思ってください)
- 水平線をどちらかに大きめに抜けた場合、他のトレーダーの損切り注文が発動して大きくレンジをブレイクしてしまうので損切り注文は必ずエントリーと同時に入れておく
- その場でローソク足の動きをしっかり見て、世界中のトレーダーがどう考えているのかを常に見抜く(これがメチャクチャ重要!!)
まだまだ書ききれないくらいあります!!
ただ単にロジック商材やネット上で拾った手法を盲目的に試すだけでなく、相場を見抜く力を身に着けて裁量でトレードすることで、同じレンジ相場での手法も自分なりの優位性の高いルールを決めてトレードすることができるようになります。
そして利益確定のタイミングと、レートが利益方向に伸びた場合の損切りの位置を立値か微益の位置にずらすタイミングがレンジ相場で戦う場合かなり重要になってきます。
僕の場合は利益確定の判断基準として、上位足の目線方向にエントリーしている場合は、レンジの反対側のラインのちょっと手前で利益確定か、ラインをブレイクしそうならしばらく様子を見てブレイクの第一波で利益確定
上位足の目線に反してエントリーしている場合は、ローソク足の勢いが弱いようならボリンジャーバンドの真ん中のラインで利益確定するようにしています。